サイバーエージェントの未来を決める、「YMCAあした会議」に抜擢して頂きました。
AAA(AbemaTV広告本部)配属の
濱名亮太(ハマナリョウタ)です。
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YMCAあした会議 伊藤成美さんチームに
抜擢して頂きました!
抜擢頂いた背景や、僕の思いを
以下の目次でブログ書きます。
- そもそもYMCAあした会議とは
- 絶対に伊藤 成美さんチームで貢献したかった
- 自分に求められていること
◯そもそもYMCAあした会議とは
サイバーエージェントには「あした会議」があります。
あした会議とは
サーバーエージェントの役員がチームリーダーとなり
社員をドラフトで選抜してチームを組み
サイバーエージェントの「あした」を創る
新規事業案や課題解決案などを提案する会議です。
あした会議で生まれた会社による売上は累計で700億円
営業利益は100億円にものぼっています。
そんな「あした会議」の若手版が
「YMCAあした会議」となっております。
◯絶対に伊藤成美さんチームで貢献したかった
僕は絶対になるさんチームで貢献がしたかった。
インターネット広告本部で内定者バイトをしていた時
トレーナーでもないにも関わらず
横のデスクでいつも気にかけて頂き
クリエイティブのまわし方
広告運用の考え方を教えて頂き
結果としてTwitterギネス更新もできました。
そんななるさんの下で貢献がしたかった。
だからこそ僕は
YMCAあした会議にまだ抜擢されていないのにも関わらず
日報で社員数約8000名弱に向けて
勝手に宣言させて頂いた。
完全に痛いやつですよね笑
人によっては何人ものチームリーダーに立候補したりしています。
どっちが良い悪いなんてものはありませんが
僕がチームリーダーだったら気持ち良くはないと思うのです。
それならばドラフト確率が低くとも
正々堂々とチームリーダーを逆指名で宣言して
死ぬ気でチームにフルコミ貢献する意思表明をしたかった。
その結果がどうであろうとも
自分的にもリーダー的にも
すがすがしいと思ったのです。
僕は、なるさんチームで貢献することで
サイバーエージェントに貢献がしたかった。
◯自分に求められていること
今回僕を抜擢して頂いた理由としては
大きく3つあるのかなと思っております。
- 巻き込み力
- 発信力
- 絶対に逃げない姿勢
端的に言えば
チームの雰囲気を明るく良いものにし
様々な人を巻き込んで事業案をブラッシュアップし
何が何でも諦めない力でフルコミットする。
そして、それを発信して盛り上げる。
こんな僕を抜擢して頂いた理由としては
ここの辺りかなと認識しております。
絶対に伊藤成美さんチームで優勝狙いに行きます。
引き続きなるさんチームにご期待頂けますと幸いでございます。
AbemaTV広告本部配属になるまで理解できなかった「自分」より大切なこと
「見た目が悪いGAPになっちゃってるよ。」
「根は真面目なのにもったいない。」
「お前がどう思うかではなく、相手がどう思うかだ。」
サイバーエージェントのメディア研修である
「メディア道場」で頂いたほとんどのFB内容がこれだった。
この手のご指摘は濱名史23年間ずっと言われてきたが
本当の意味で理解することが出来ず
また、何だかんだで話せばスーパー素直でいいやつなので
結局のところ可愛がって頂ける事が多かった。
だから、「うるせー。」くらいにしか思ってなかった。
そんな自分だったけど
「相手から見てどう思われるか」って
本気で大切だなって感じて
生まれ変われた研修だった。
自分の見せ方が本当の意味で理解できた研修だった。
そんな心境の変化を以下の順番でお伝えします。
- 「自分が」ではなく「相手が」どう思うか
- 僕にとっての「低姿勢」という言葉の定義
- 「種市さん」「古賀さん」というロールモデル
◯「自分が」ではなく「相手が」どう思うか
「わかってないな。」
いつも見た目とかで誤解される事が多いので
基本的に僕は相手に対して「わかってないな。」
と思う事が多かった。
けど、違った。
「わかってない」のは100%自分でしかなかった。
結局のところ自分が相手に思わせている印象がすべて。
それが事実か事実ではないかは置いておいて
自分がどう思っているとか本当にどうでもよくて
相手がどう思っているかでしかない。
前提、僕は素直でいいやつでお茶目な性格しているので(笑)
1対1でお茶とかランチをすると
「意外に真面目だね。」
「良いGAPしてるね。」
と言って頂ける事が多いのですが
「同じ集団にいるけど、話した事はない。」
つまり僕のことをあまり知らない
という関係値の方からは非常に誤解されがち。
それは、個人的には冗談だと思って
言っている発言や言動で
誤解されるような事をしているから。
自分が冗談だと思って言っている事は
僕を知っている人には理解されても
僕の事を知らない人が聞いたら
誤解するのが当たり前の話。
そんな初歩的な事に今更気が付けました。
何度も言いますが、結局は
「相手がどう感じるか」でしかない。
◯僕にとっての「低姿勢」という言葉の定義
「低姿勢になれ。」
言葉の意味はなんとなくわかるし
低姿勢でいるべき理由もなんとなくわかる。
だから今までの23年間でご指摘頂く度に意識していた。
でも、1週間も続かない。
本当の意味で腹落ちしてなかったから。
でもこの研修で
僕にとっての低姿勢を腹落ちさせ定義する事ができた。
僕にとっての低姿勢とは
「他者の目線を想像して、不快感を与えないこと」です。
変にへりくだる訳でもなく
お世辞を言ったりする事でもない。
ただ、相手の気持ちを想像して
相手と同じ目線に立って
不快感を与えないということ。
僕で言うと
良くも悪くもインパクトの強い存在なので
誰よりも丁寧過ぎる以上に接する事が
相手への思いやりという事になる。
◯「種市さん」「古賀さん」というロールモデル
なぜ23年間指摘され続けて理解できなかったのに
この1週間の研修で理解する事ができたのか?
それは、千紘さんチームの皆様や先輩が
本気で僕にぶつかって頂けた事と
種市さん、古賀さんという背中で
語ってくれる先輩に出会えたから。
種市さんと古賀さんも
1年目は派手な見た目で誤解される事が多かったそうです。
話し方も
「それやばいっすね〜。」みたいな感じで。
でも、そんな見た目だからこそ
- ワントーン落としてゆっくり話す
- 誰よりも低姿勢で接する
- 人の3倍綺麗な言葉で話す
この3つを意識する事で良いGAPが生まれ
めちゃくちゃ仕事も上手くいくようになったらしく。
僕もおふたりをロールモデルとして完コピしつつ
自分のオリジナルを追求していきます。
「良いGAPは最高の営業マンになる。」
おふたりから頂いたこの言葉を胸に、日々を過ごします。
◯おわりに
僕にとってこの1週間は
「仕事」に繋がる学びだけに留まらず
「人間として」意味わからないくらいの
成長を遂げたと思っています。
一方で、良い意味で1週間で人なんて変わるわけがない。
でも、この1週間をキッカケに変わる事ができたと
1年後に言う事はできるはず。
何が言いたいかと言うと
「刺激された。」
「学びになった。」
で終わる人って結構多いと思っています。
そうではなく
その刺激を元に実行しなければ意味はない。
そんな思いを胸にこのブログを書きました。
いつまでもこの気持ちを忘れずに頑張りたい。
そのために、デスクにこれを置いて
毎朝黙読してから仕事します。
23年間同じ事を指摘され続け
ここまで腹落ちして理解させて頂けた
先輩には感謝しかないです。
どう振る舞えば良いのか本当に踠き続けた
23年間だったので
最高に気持ち良いです!!!!!
本当に有難うございました!
大企業だから、サイバーエージェントに入社した訳じゃない。
サイバーエージェントに憧れて入社して、何が悪い。
それが、18卒の本音であり、マジョリティだと思う。
そうでなければ
先輩社員さんが話している説明会で
堂々とスマホつついたりなんてしないし
もっと前のめりに質問だって出て来るはずだ。
普段ご一緒出来ないような社員さんと飲めるこの時期に
仲良くもない奴ら大人数で
しょうもない飲み会に行ったりしないはずだ。
僕は、馴れ合ったり群れる人種が大嫌いだ。
馴れ合いとかじゃなくて18卒151人全員で
会社の次を担うような世代・存在になりたいと思っている。
もっとお互いを刺激しあって
18卒を最強の世代にしていきたいって思っている。
僕の地元は高卒がほとんどだし
ブルーワーカーや夜の仕事をしている人が多い。
僕も同じような道を辿りかけていた。
高校退学になってるし、引きこもりも経験している。
遊びまわってしかいなかったから
大学なんて行ける学力もなかったし
何の進路も決まらずに高校生活を終えた。
1人になるのが怖くて
群れて群れて群れて弱い人間だった。
(いまでは孤独と親友になれたし、孤独=創造だと思っているし、ひとりと向き合えない人間に魅力なんてないとまで思っているけど。)
そんなどん底から僕の人生を変えるキッカケを
与えてくれた大人がたくさんいた。
そのおかげで、いま僕はここにいて
まだレベル0の新卒ペーペーではあるが、
スタートラインに立つことができた。
僕も同じように誰かに影響を与えれる人間になりたい。
そのために、サイバーエージェントでしかできない
でっかい事をやるために入社してきた。
本気で俺がサイバーエージェントを作るつもりで入社してきている。
僕は、馴れ合いとかじゃなくて18卒151人全員で
会社の次を担うような世代・存在になりたいと思っている。
18世代が入社したかった
憧れのIT業界を代表するサイバーエージェントは
誰も知らない原宿のオフィスから始まった。
21世紀を代表する憧れのサイバーエージェントは
18世代から作る。
そんな気持ちを持って、俺は18卒の人と一致団結してやっていきたい。
ビジテクデザが統合し、色々な個性が集まっている18世代だからこそ
一致団結してやっていきたいって思っている。
やってやろうぜ、『一八一揆』
#CA18 #一八一揆
大学中退してサイバーエージェントに入社する理由。
2017年12月
19卒として内定を頂いたのですが
18卒として大学中退してサイバーエージェントに入社することになりました。
内定を頂くや否や
「中退してもいいですか!?」と打診させて頂き
1週間ほどでOKが出る会社に感謝しております。
「単位取れなかったの?」
「留年したんだろ?」
「生き急ぎ過ぎ」
って思う方も多いと思いますが
卒論と外国語以外の単位はほとんど取得していましたし
意識高い生き急ぎタイプでもなく、どちらかと言えば根は怠惰な人間です。
それではなぜ僕が
大学中退してサイバーエージェントに入社したのか
以下の順番で説明させて頂きます。
- もはや大学に戻る意味がなかった
- リスクはあるけど、僕にとってはリスクではない
- 誰かに影響を与えれる人間になりたい
- "ほぼ"学歴関係なく活躍できる社会を作りたかった
- 1番大切なのは自分で決断し、意志を貫き続ける事
◯もはや大学に戻る意味がなかった
「大学に戻る意味が、見つかりませんでした。」
ジブリのキャッチコピーみたいですが。
サッカーをするために高知大学へ行った僕にとって
サッカーのない高知大学へ復学する意味が見出せなかったのです。
僕は生まれてから19歳まで北海道で育ち
全国レベルの強豪でサッカーがしたいという思いで
全国区の強豪である国立高知大学へと進学しました。
入学後、サッカーじゃ無理と判断し
大学3年の終わりに休学をかけ
トランク1つと寝袋だけもって
高知から東京へとやってきました。
目的は漠然と
社長になりたい
サイバーエージェントに入りたい
といった理由からだったのですが
当初の目的通り
中田大樹さんをはじめとするサイバーブルの方々
サイバーエージェントの皆様のサポートのおかげで
有難いことにCAから内定を頂けました。
その後、普通にいけば
復学して1年間高知で過ごしてから
入社するという流れだったのですが
サッカーをするために高知大学へ行った僕にとって
サッカーのない高知大学へ復学する意味が見出せなかったのです。
自分のビジョンを叶えるためには
高知で目的もなく1年間を過ごすより
一刻も早くサイバーエージェントで仕事がしたかった。
◯リスクなんてありません、僕にとってはね。
僕はCAで成果出すし、経営者になるので
大学中退する事に関しては何もリスクだとは考えませんでした。
想定されるリスクとして
- 転職エージェントを利用する際に不利になる
- 銀行や商社などいわゆるお堅い企業への転職が出来ない
- 海外就労ビザが取りにくくなる
といったところがありますが僕の目標から逆算すると
何の
リスクにもなり得ない。
むしろ、この時代でやりたい事もないのに
大学1年間通う方がよっぽどのリスクでしかない。
もしも10年前だったら間違いなく大学に戻ってましたが。
◯誰かに影響を与えれる人間になりたい
自分のビジョンは、「誰かに影響を与えれる人間になること」でして。
僕は、高校退学になったり
引きこもりになったり
多くの方に迷惑をかけてきた一方で
多くの方に人生を変えるキッカケを頂きました。
偏差値30のど底辺一歩手前お先真っ暗状態から救ってもらった。
だから、僕も誰かに影響を与えられる人間になりたい。
ここで言う誰かを強いて言えば
- 地方でモヤモヤしている人
- 学歴がなくてくすぶっている人
- 何かしたいが何をすれば良いかわからない人
- 一歩を踏み出せない人
に当たります。
自分が北海道で同じように過ごしていたので。
同じような奴らに影響を与えたい。
◯"ほぼ"学歴関係なく活躍できる社会を作りたかった
そんな背景の中で
"ほぼ"学歴関係なく活躍できる社会を作りたい。と思っている。
そのために自分が学歴を捨ててCAで活躍することで
誰かにとって影響を与えられる人間になりたかった。
前提として、学歴はある方が良いと思っていますし
勉強してきた人は尊敬に値されるべきだと思っています。
ただ、僕は学歴がすべてではないって事が言いたい。
- 話すのがべらぼうに上手い人
- なんか知らないけど可愛がられる人
- 勉強はできないけどパソコンオタク
- スポーツべらぼうに出来る人
学歴だけではない、評価に値する指標ってたくさんあると思っていて。
なのに、いまの社会は学歴という指標で評価されがちで
あまりにも非大卒と大卒に深い溝があるように感じています。
僕の地元や、通っていた通信制高校にも
勉強以外の魅力的なスキルをたくさん持っているのに
学歴がないという理由だけで
ブルーワーカーや夜の仕事しか選択肢がない友達がたくさんいます。
別にその仕事が悪いと思っているのではなく
選択肢が少なすぎる事に問題を感じているのです。
学歴がないだけでくすぶっているが
自分の人生に一生懸命な人を俺は知っている。
大学で4年間なんとなく過ごしている人よりも
非大卒で一生懸命に生きている人を俺は知っている。
そんな人たちが社会で活躍出来ないのは日本全体として損でしかない。
今後、人口減少にともない労働人口が減少される中で
非大卒人材がどんどん社会に出てくる流れはすぐそこにある。
大卒と非大卒の溝を埋める社会的意義がある事業を
株式会社VAZのYouTuberヒカルが手掛けるバズキャリア
株式会社ハッシャダイのヤンキーインターンシップ
がやってくれています。
僕はこの溝を埋める手段として
彼らのペルソナである自分がロールモデル
になる道を選択しました。
◯おわりに
ビジョナリーな人や、経営者層の方には「良い選択したね。」
そうではない人には「苦労するよ。」
と言われる傾向が多かったです。
別に僕は失敗しようが苦労しようが
ぶっちゃけどうでも良いんですよね。
※前提成功は目指しておりますが。
大事なのは
「自分で考えて自分で決断すること。そして、その意志を貫き続ける事」
それが出来ている時点で
成功だと思っていて後悔なんて絶対にしない。
1番の失敗は自分の意志を貫けず、決断もできずに
なあなあと生きていく事だと思っている。
この選択が良いか悪いかなんて誰にもわからないけど
僕は自分の選択した道を正解にしていくし
それだけの覚悟は持ち合わせている。
ど底辺でくすぶり、引きこもっていた頃の
自分になんて戻りたくないし
僕が成し遂げるべきビジョンは明確だ。
1つだけ言えることは、未来は明るい!
明日は入社式。
やっとスタートラインに立てた。
いつまでも自分のビジョンを貫き続けていこうと思う。